その日、私は猪を殺した。

はじめに。

狩猟について、可哀想だ、残酷だと思う気持ちは間違っていないと思うし、そうした心はぜひ、大切にして欲しい。

 

私は趣味や職業柄、食や命について考える機会が多い。

無論、この記事を見ている方が、偶然にも私と同じ考えを持っている可能性など無いに等しいと思う。それでも、少しでも私の感じたこと、思いが伝わって、ふと、何かを想うきっかけになれば嬉しい。

 

記事中では、生々しい表現もあえて隠さずに描写する。できる限り、ありのままを伝えたい。少しでも興味がある方には、読んでもらいたい。

 

※猟については完全な素人で、説明が間違っていたり、生業として猟をする方たちの価値観とは大きくかけ離れていると思う。申し訳ない。

 

 

特にこれといったキッカケがあるわけでも無いが、「自分で手に入れた食材を自分で食べたい」といった憧れが次第に強くなった。


ここ数年は本当によく魚釣りに出かけた。多くの魚を釣り、捌き、そして食べてきた。

猪については、捌いたことはあったものの、全て農家さんからのいただき物、それも手慣れた友人たちと一緒だった。


そんな私であったが、先日、初めて自らの手で猪にトドメを刺し、解体した。

その時の素直な気持ちや反省を、記憶の新しいうちに書き綴りたい。


昨年9月、同僚から狩猟免許を取ったと連絡があった。

私自身、以前から狩猟に興味はあったものの、仮に免許が取れたとしても、様々な問題や懸念(罠の購入費用に設置場所、維持やメンテナンスも時間がかかるし、仮に仕事後に動物が罠に掛かっていても体力的に処理しきれない)があることで、半ば諦めていた。そのため、当時は良い話を聞いたな、なんて軽い思いで、もしもの事があれば処理を手伝う、と伝えていた。


昨年末頃から、同僚が本格的に括り罠と箱罠の設置を始めた。当人の家はすぐ裏手が山になっていて、家の近くでもよく猪が出た痕跡があるとか。


しばらくして、罠は作動していたものの、肝心な動物が掛かっていない、罠の一部が壊れて脱走した…など聞くたびに、悔しさとともに、安堵を覚えるようになった。これは「動物を殺さずに済む」という安心感に他ならない……。

憧れを持ちつつも、常に頭の中には葛藤があった。


2022/1/12朝

出勤前に同僚から「箱罠に猪がかかった」との連絡。

箱罠というのは、犬のケージを大きく丈夫にした物がイメージとして近い。

動物が中に入って装置に触れると仕掛けが作動して、入り口の蓋が落ちてきて逃げられなくなる仕組みになっている。


昼休みに会社近くのホームセンターに向かい、小型の出刃と縄を買った。

括り罠なら、行動範囲外から頭部を殴打して気絶させる手が使えるが、箱罠ではそうもいかない。

檻の隙間から槍状の刃物を差し込んで、動き回る獲物の心臓(若しくは近くの太い血管)を狙う必要がある。

付け焼刃でも、トドメ刺しは可能な限り確実に、そして一撃で行いたいという思いがあった。昏倒させることが出来ない以上、少しでも苦しむ時間を短くしたい。

あくまで個人的な思いだが、命を奪う者として、せめてもの情けというか、礼儀だと感じる。


退勤後、すぐに家から合羽を持ち出して、同僚と共に現場に向かった。

車に積んでおいた古い物干しざおに、昼買った出刃を括りつける。思っていたよりもしっかりと固定できた。少々力が加わろうとも、外れはしないだろう。あとは私の腕次第。

 

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↑実際に使用した即席槍

柄の部分に数回ロープを巻き付けて巻き結び…を繰り返して固定した。

 


ヘッドライトの灯りを頼りに、罠に近づくと、闇の中で何かが動き回る音がした。当たり前のことだが、ああ、確かにそこに居るんだ、と強く感じた。

近づくにつれて、猪も興奮して暴れはじめる。


ついにこの時が来た。

当時の気持ちとしては、来てしまった、という方が正しいのかもしれない。

 

緊張と不安に苛まれながらも、檻にライトを向ける。
捕まった猪は、以前に捌いた事のある個体よりも小柄だったが、それでも相当な力がある様だった。

よく観察すると、口の周りには血が滲んでいる。なんとかして逃れようと、罠にぶつかったり、噛みついたりしたに違いない。

野生動物の、生きるための必死さを感じずにはいられなかった。


だが、罠にかけた以上、やるしかない。

必死に足掻き、生きようとする猪を、私が殺すのだ。

朝、報告を受けた時から、頭の中で何度もイメージをしてきた。

即席の槍を、猪の心臓の高さに構える。もはや、すぐ側で見守っているはずの同僚の姿は私の目に映らなかった。


なんとか逃げ出そうと、猪は絶えず動き回る。これでは狙いも定まらない。

隙を作る為にわざと柵に近付き、此方に気を向けさせる。

一瞬、威嚇のためか、槍を構えた位置に猪が止まった。

手加減しては余計な苦しみを与えてしまう。狙いを定めた槍を思い切り突き刺し、素早く抜いた。

 


胸部から鮮血が滴る。血の量から、先程の一撃が致命傷になったことを悟った。

 

この猪は、確実にここで死ぬ。そう痛感した。

 

血を流しながらも、猪は数秒間暴れ続けた。しかし次第に大人しくなり、千鳥脚のように脚をもつれさせて、倒れた。

 

鼾をかく様な呼吸音と、時折、ゴボゴボと血が溢れ出す音が暗闇のなかに響き、とうとう猪は動かなくなった。

 

実際には1〜2分の間だったが、猪が息絶えるまでジッと見つめていた時間は、とてつもなく長く感じた。

しっかりと着込んできたはずなのに、気付けば手足は震えていた。

 


猪が完全に動かなくなったのを確認して、箱罠から運び出した。1人でなんとか持ち上がるほどの重さだったが、広い場所で捌きたかったので、手押し車に乗せてガタガタの道を運んだ。


本来ならば、体表の汚れや血抜き、冷却、ダニ等の対策として沢にさらすと良いらしいが、立地や時間の都合で割愛。

同僚には暖をとりつつ残滓の処理をするため、解体場の側で焚火の管理を頼んだ。時折響く竹の爆ぜる音に驚きながら、ブルーシートを広げて解体を始めた。


何度か友人らと解体したことがあるものの、いざ自分で行うと、これが存外難しい。

記憶を頼りに、まずは腹に薄く切れ込みを入れる。内臓を傷付けると内容物が出てきてしまう為、慎重に腹を開いた。


気温はほぼ0℃、腹からは湯気が立ち上っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※これより下に少しグロテスクな写真を載せているため、耐性のない方は記事を閉じて欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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毒統一の調整メモ

ぼちぼちとランクマ復帰して対戦中。

強さを求めてガチパを!というのも好きだけど、今は好きなポケモンを使っていきたい気持ちが強め。ということで毒統一PTを使用中。

元々はドヒドイデマタドガスヤドキングなど受け寄りのポケモンを多く採用していたが、弱点が被りやすいこともあり安定せず(サイクルや受け回しは相性の補完が出来ているからこそ成立するので当たり前)、追加されたウルトラビースト2体をはじめとしたアタッカーを多く採用し、理想の動き=上からの高火力押し付けが可能なPTを目指した。

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努力値振りの意図をよく忘れるので、調整先とか気付きをメモ_φ(・_・

個人用なので、興味のある方(居るか分からないけど)は略称とか使いまくってて読みづらいかも。ゴメンネ。

以下、育成済みポケモン

 

臆病アーゴヨンじゃくてんほけん

ビーストブースト
努力値:0-×-0-252-4-252
実数値:148-×-93-179-94-190
流星群/ヘドウェ/火炎放射/悪巧み
現在使用しているPTのエース枠だが、未だに技構成と持ち物に悩んでいる。そんなPTで大丈夫か?

ドラミドロと同じ毒・ドラゴン複合で、高速高火力だが耐久は並以下という典型的?な種族値。ドラミとの大きな違いは素早さ・耐久と炎技の有無だろうか。

種族値上はC>Sだが、S補正をかけて特性発動時にSが上昇する実数値に。BDは種族値が同じなため、ダウンロード意識で一応Dに4振り。元々の素早さと特性のお陰で、多くの物理アタッカーに上からダイドラグーン(A1段階ダウン)を打てる。これにより、DM時には意地ランドのダイアースも耐えられる。えらい。

耐久が低いため、弱点技はDMで耐えるかどうか程度。悪巧み(積み技)を使う場合、後述するマタドガスの置き土産等、起点作りをしてからでないと厳しい。

技構成としては一致のドラゴン技で最も火力の出る流星群、DM時にC上昇も狙える一致毒技は確定。さらにドラゴン技と相性の良い炎技を採用。残る1枠には身代り、エアスラ(ダイジェットとして)など欲しい技も多いが、隙を見て火力を補強したり、受けPTを強引に突破するために悪巧みを採用した。

弱点保険については、耐性が微妙に多く発動機会がやや少なめになる上、発動を狙う場合は耐久の都合上ほぼDM前提となり、別ポケにDMを切りづらくなる点なども考慮し、一度はドラゴンで一貫のあるパーティに対して初手投げから流星を打ち逃げできる脱出パックで試運転を行った。しかし、脱出パック持ちの場合には、せっかく能力を上昇させても、呼びやすいランドの威嚇や相手のDM技による能力ダウン時、流星群使用後に手持ちに戻ってしまうなど、エースとして運用する際にはやや使いづらさを感じたため、再び弱点保険を持たせた。上から高火力を押し付ける動きは単純でありながら非常に強力で、隙をみて悪巧みを積むか弱保発動を狙い、特性発動とあわせて全抜きを狙う。削れた相手を倒しきらずにあえて場に残し、アーゴヨンの特性発動の餌食にしてしまう動きも良い。

初手アーゴヨンミラーと流星外しは勘弁して。

 

臆病ウツロイド@パワフルハーブ

  • ビーストブースト
  • 努力値:36-×-44-172-4-252
  • 実数値:189-×-73-169-152-170
  • メテオビーム/ヘドウェ/草結び/身代り

固有の毒・岩タイプで、高めのCとSで負担をかけられるだけでなく、D方面は圧倒的な硬さで、並みの特殊技は余裕で耐える。その一方B方面はかなり柔らかめで、油断しているとあっさり落とされることも。タイプ的にも種族値的にも環境トップのサンダーに強い点でも優秀。我がパーティ第二の特殊エース。

有名?な実数値S>Cになる調整で、Dはテテフのサイコフィールド下サイキネまで耐え、身代わりが特性でC上昇したポリ2の放電を耐える。残りは少しでも・・・とBに振ったが、いっそB方面は潔くあきらめた方が良いかもしれない。

当初は初手カバ対面に強く出るために命の珠を持たせ(珠草結びでH252カバを確1)、これに合わせてすぐに打てるパワージェムを採用した・・・が、Dに振ったカバもそれなりに存在しており、やや不安の残る賭けになるため、現環境でもメジャーなパワフルハーブ+メテオビーム型に変更。相手に読まれている前提で立ち回る。
毒技に関してはヘド爆、ヘドウェともにダイマックス(以下DM)技の威力は同じになるため、通常時の威力と毒確率の好みで。草結びは前述したカバ対策のほか、タイプ上呼びやすく一致技のとおらないヌオー、ラグ、ゲロゲにも4倍で入り、有用性を感じる場面がかなり多い。体重参照の草結びはDM状態で無効化されるため、相手(主にゲロゲ)に合わせてダイソウゲンとして打つことも考慮する必要アリ。身代りは有利対面時に交代ケアも兼ねて置いたり、抜いている相手に対して様子見で置くことも。また、DM時にダイウォールとして発動できる変化技があると、相手のDMターンを消費させてから反撃に出る動きもでき安心感がある。他にもステロ、光の壁、電磁波など優秀な補助技が多いため、これらも一考の価値あり。

ダイマックス(以下DM)も技の通りが良ければ積極的に使い、特殊アタッカーとの対面から抜きエース感覚で活躍することも多い。ウツロイド自身のステータスとDMワザの相性が非常に良く、ダイアシッドでC上昇させつつ、特性発動によるS上昇も狙える。さらに、ただでさえ高いDをさらに上げるダイロック後の砂嵐(岩タイプのD×1.5)も超強力
ただし、サブウエポンの範囲は微妙で、特に鋼タイプに対する有効打に欠ける。せっかくDMを使ったのに引かざるを得ない…といった場面は避けたいので、相手の後続を常に意識する必要がある。

技範囲、耐久面ともに有利不利がハッキリしやすく、使いやすい印象。

 

臆病ニドキング@きあいのタスキ

  • ちからずく
  • 努力値:4-×-0-252-0-252
  • 実数値:157-109-97-137-95-150
  • 大地/冷凍ビーム/火炎放射/カウンター

毒・地面 タイプは剣盾に限らずニド夫妻のみ。元祖技のデパートといえばこのポケモン。広すぎる技範囲を武器に、主に殿(しんがり)として相手を抑える。

耐久が極端に低いわけでも無いが、確実に動いて欲しいのでタスキを持たせた。電気の一貫も切れる…が、タスキが潰れるのは避けたい+無償交代出来たとしても、削れてないポケモンは倒せるか怪しい…ということで、基本はラストか、ダイジェット展開など押され気味のタイミングでストッパーとしての死に出し。

ちからずく込みでも現環境においては火力がやや不足気味で、2倍抜群だと耐えられることもしばしば。控え目で少しでも火力を上げる選択も悪くなさそうだが、最速でないランドを抜けたり、少しでも上から動ける機会を増やしたいため最速。

ものすごく細かいことを言うと、B個体値を27以下に抑えてDに4振ればダウンロード対策が出来なくもない(意外に有用かもしれないので、そのうち調整してみたい)。

前述の通り覚える技が豊富過ぎるため、常に構成に悩ませられる。散り際のタスキ潰し・もう一押しができる不意打ちや、純粋に技範囲を広げる選択肢も魅力的だったが、前シーズンでザシアンが重過ぎてカウンターを採用。その後もスカーフ持ちの多いウオノラやダルマ、DM後のエスバ、ランドを始めとした天敵=速い地面タイプ、メタグロスなど、他のポケモンではどうしても対応の難しい物理アタッカーに対しての最終手段としても活躍してくれた。地面技枠は台地と地震で迷ったが、PTでランドを呼びやすいために特殊技である台地を選択した。

同じタスキ枠として優秀なゲンガー(高速アタッカーで技範囲も広く、道連れや凍風もタスキと相性が良い)とも悩んだが、重くなりがちな鋼タイプ相手に一致地面技や炎技を打ち込める点、カバ、バンギや自PTのDMウツロによって頻繁に撒かれる砂嵐下でもタスキが潰れない点も考慮してニドキングを採用。化けの皮や頑丈持ちの居ない毒統一においては、タスキを残せるかどうかが勝敗に大きく関わってくることも多く、後述のドラピオンによって先発のステロ要員(カバ、ラグ、稀にサニーゴ等)を確実に止め、極力受け出しをせずに温存するよう心掛けている。

余談だが、特性ちからずくはDM技には反映されず、タスキを持たせている意味も薄れるため、DMを使うことはほぼない。

 

陽気ドラピオン@ふうせん

  • カブトアーマー
  • 努力値:108-180-4-×-12-204
  • 実数値:159-133-131-×-97-155
  • はたき/瓦割り/岩石封じ/挑発

スカタンクと同じ 毒/悪 タイプで、弱点は地面のみと耐性面を見ると非常に優秀。貴重な一致はたきの使い手で、Zワザやメガ廃止は追い風か。

風船を持たせることで弱点がなくなり、最強のポケモンが誕生…と言いたいところだが、全体的に中途半端な種族値と技威力のせいで、耐久も並程度、純粋なアタッカーとしても使いづらいため、補助寄りのアタッカーとして起用した。

A方面は、はたき→瓦割りで4振りドリュウズを倒せる数値(偶然の賜物)、とはいえDMも大いに考えられるために過信は禁物。Dは臆病サザンドラの流星耐え、Sは岩石封じor地ならしである程度勝手が効くため、最速ドリュウズ抜きに留めた。なお、ドラピオン自体は95族でダルマ、テテフ等と同速、90~95族にもメジャーなポケモン(ランド、ファイヤー、ポリZ等)がそれなりに存在するため、役割や見たい相手によって今後調整する可能性もある。

技構成としては、相手に負担をかけつつアイテムによるアドバンテージを奪える一致はたき落とすは確定、素早さを補えるS操作技として、浮いたポケモンにも無効化されない岩石封じを採用。ステロ要員のカバ・ラグや壁張りオーロンゲなど初手に出てくる起点作りを確実に止められる挑発も搭載した。最後に、毒技や特殊全般に強いバンギへの有効打(弱保ケアのため、はたき→瓦割りが安定)になり、オーロンゲの壁張りも無力化できる瓦割りを選択した。攻撃技の選択肢としては他に4倍ピンポのキバ(火力不足感…)や地震、毒づき等もあるが、アタッカーは他に任せた方が良いと判断した。毒菱→吹き飛ばしなんかも面白そうだが、余裕があるかどうか…。

相手のPTがステロ欠伸や壁展開をして来そうな場合には専ら先発で投げる。基本は挑発から入り、その後はたき落とすor岩石封じのうち、交代の可能性も考えて後続にも刺さりそうな技を選択。補助の役割を潰しつつ、アイテムを落としたり素早さを下げて後続にも負担をかけてくれる。交代先が読める場合にはこちらも合わせて交代する。相手を倒せずに退場することも少なくはないが、初動を潰して味方を動き易くしてくれる陰の立役者。

 

図太いマタドガス(ガ)@イバンのみ

  • ふゆう
  • 努力値:252-×-236-0-0-20
  • 実数値:172-×-187-105-90-83
  • Wスチーム/挑発/こらえる/置き土産

マタドガスのリージョンフォーム。種族値は原種同様だが、タイプが付与されて 毒・フェアリー 複合となり、悪・ドラゴンへの耐性を得る代わりに、鋼が弱点になった。

今回のPTでは、物理受けクッション枠兼、こらえる→イバン(先制)置き土産による起点作り要員として起用。相手を倒さずに自主退場する場合がほとんどだが、エースの活躍の場をしっかりと整えることで、数の不利を覆して勝利につなげる試合も多い。役割を考えると、クリアボディ持ちのグロスやドラパにも置き土産を使える化学変化ガスが優秀だが、やっぱり地面が重い!というわけで特性は浮遊をチョイス。隠れ特性にミストメイカーもあるが、こちらは状態異常ワザの採用も考えられるため、本種とはやや相性が悪いと考えている。ちなみに、化学変化ガス、ミストメイカーともに登場時に特性が発動するため、仕様を知っているプレイヤーには一瞬で特性がバレる(発動カットイン無し=浮遊)。

努力値はSに少しだけ割き、残りをHBに振った。60族付近はメジャーなポケモンがかなり多いため、調整の余地は大いにある…が、本来の役割を果たしにくくなるため、最低限の数値に落ち着いた。なんで大した物理技ないのにAが高いんだ

こらえる+置き土産はコンセプトになるため確定。攻撃技として一致フェアリー技のワンダースチームを採用。威力は90と高めだが、元々火力は低め+努力値やアイテム補正もないため、火力はいまひとつ。おまけに命中95と若干の不安が残る…が、受け出し先のドラゴンへの有効打でありつつ、無効タイプが無い=確実にタスキ・頑丈が潰せるため、打つ機会もそれなりに多い。追加効果の混乱20%は一見オイシイと感じるが、こらえる置き土産に失敗する可能性が浮上した(こらえるターンに相手自傷→二連こらえるに失敗…といった具合)。残る枠には対物理に強い鬼火、ステロ対策の霧払い、起点防止のくろいきりクリアスモッグ、ふしょくガスなど有用な技が多く、色々と入れ替えながら使用している。技10個くらい覚えて。痛み分け、道連れも強力だが、今回の型とは合わないと感じたために見送り。何気に炎、電気、ゴースト、悪技など、技範囲は広め。

 

陽気ペンドラー@いのちのたま

毒・虫タイプのちょーカッコいいムカデさん。バトン型が有名?だが、パーティ全体が特殊型のポケモンに偏ったため、今回は物理エースとして採用。虫タイプ持ちは現状でスコルピ、ペンドラー族しか解禁されていない。加速とかいう最強特性を持っているので実質バシャーモ(?)

エースとして運用するにあたって、微妙な火力を補うために命の珠を持たせた(例:珠無しだとメガホーンでH振りバンギが落とせない等)。

努力値配分はほぼASぶっぱ。ペンドラー自身は112族だが、解禁済の同速は真昼ルガルガンのみ、111族は化身ボルト、化身トルネのみと個体数も少ないため110族抜きまでに留め、ほんの気持ちだけHに振っている。

一致技で打点の高いメガホーンを採用。ダイワームとして打つと相手のCダウンも可能で、薄めの特殊耐久を補う事で行動回数の確保にも繋がる。次にヒードランなど鋼に対する打点として地震を採用。ダイアースのD上昇も前述の理由から有用。岩雪崩はメガホーン地震のみでは止められてしまう飛行タイプへの打点として。ひるめ。この他にDM物理エースと相性の良いダイナックル(A上昇)を打てる馬鹿力も地震との選択で候補に挙がったが、特に重いと感じるヒードランウツロイドに対して火力が足りないため見送った。ダイジェットの威力も100までにしろください。残る1枠は突破力を上げるために剣の舞。耐久面がやや不安+珠ダメも受ける為、アーゴヨンの悪巧み同様に基本はマタドガスなどで起点作りをしてから剣の舞で火力を伸ばし、一気に畳み掛ける

技の通りが微妙な場合も多く、使い慣れたウツロイドアーゴヨンを選出してしまいがちなこともあり、現段階では選出機会が少なめ。今後はペンドラーを含めて有効な選出を見極め、全体の練度を高めていきたい。

 

2021/6/23 マスターボール級達成しました!

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ちょっとずつ追加するかも?

10/11 釣果

 

10/11(日) 6時半〜16時くらい

天気:雨のち曇り、風強め

潮位:5時頃満潮→14時頃干潮

場所:仙崎漁港(午前)、白潟漁港(午後)

釣果:イサキ稚魚、アジ、エソ、マゴチ

 

友人の無茶振りで、ほぼ丸一日釣りをしたのは初めてかもしれません。めっちゃ疲れました…。

さてさて、数週間ほど阿川漁港に通ってましたが、今回はポイントを変えて仙崎へ。

人工島と迷いましたが、今回は比較的釣り場の広い漁港で。

 

到着して、荷物を移動させたらまずはサビキから。

アジ狙いのはずが、最初のポイントからはイサキしか釣れず…。

 

漁港内をやや移動して、堤防の中間あたりで釣り始めると、アジ!アジ!アジ!

数もかなり釣れたため、泳がせ釣りの準備をして、アジを餌にしてさらなる大物を狙う。

 

が、しかし、しばらく反応がなく…

 

今日はアジだけかなー?なんて思っていると、立て続けにアタリが!

しかし、このアタリには覚えがありますね〜

 

そう、エソです。

美味しいから、食べるんですけどね(笑)

 

そんな感じでしばらくエソを釣っていると(決してエソを狙っているわけではない)、友人の竿に別のアタリが。

 

こ、これは…

 

私が夏頃から狙い続けていたマゴチでは…?

サイズも60cmほどで、申し分なし…

 

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物欲センサーとでも言いましょうか、なんとも、嬉しいような、悔しいような…

 

ま、釣れるのが分かっただけでも良しとしましょう。

 

てなワケで、1匹だけですが、今回は念願のマゴチを拝むことができました!

 

食べるのは友人ですが…

 

あげよーか?なんて言われましたけど、意地張って「自分で釣るから!」なんて、言っちゃいますよねえ。

 

食べたいのは勿論ですけど、自分で釣ってナンボ!みたいな気持ちがどこかにある訳ですね(笑)

 

そしてテンションの上がった友人が一言「昼からも釣りするでしょ」

こいつ正気か?と思いましたけど、正気じゃなかったのは私も同じでした。

 

昼から、場所を変えて続行、と。

 

午後は大型の魚のアタリこそ消えましたが、かなりの数のアジを釣ることができました。

日中でも場所を選べば釣りができますね〜。

 

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そんなわけで、貴重な休日を丸ごと潰した釣り尽くしの1日でしたとさ。

9/20 釣果

さー、気が向いた時に一気にやっちゃおうね。

 

9/20(日) 6時半〜11時くらい

天気:晴れ!

潮位:上げ潮(6:22頃干潮)

場所:阿川漁港

釣果:マハタ?、ベラ、豆アジ

 

さてさて、前週と同じく阿川漁港へ。

前週、向かいの波止でサビキ釣りしてた人がバンバン釣ってたので、真似したくて早起き(笑)

 

使用したのは冷凍のアミエビ。

釣り場に着いたら海水を汲んで、少しずつかけながら溶かして使う。

日が昇りきらないうちは入れ食い状態。

次々に釣れて気持ち良い〜!

 

しかし日が昇るにつれて食いが悪く…そこでハッと思いついて実験を開始。

仕掛け(針)を影になる部分に移動させて釣り始めると、また釣れるように!

明るくなるとエサと針を見破られることに気付く。小さい頃に釣りしてた頃には考えたことも無かったけど、ひとつコツを掴んだ気がした。

堤防の影になる部分か、少し深めのレンジを狙って、魚に見破られないように工夫が必要。

これは別の釣り方でも言えることかもね。

 

サビキ釣りはスポーツ感は低いけど、とにかくなんでも良いので釣りをやりたい!って人、食べれる魚がたくさん欲しい!って人には本当にオススメ。

まあ、釣れる魚がちゃんと回遊してきてるのが前提なので、下調べは入念に、ね、

 

友人が持ち帰った数を入れると100は超えてる。

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写真は約1時間半かけて下処理を終えた90匹の豆アジ。

これからさらに2時間近くかけて、全て南蛮漬けにした。

さすがに食べ切れないので、職場と実家の両親にお裾分け。職場の人には良いお嫁さんになれるよー!って好評でした。嬉しい。

 

 

そしてサビキ釣りで調達したアジで、試しに泳がせ釣りも。

 

しばらくするとアジが暴れ始め(竿先が激しく動く)…グッ!と力強い引き込み!

 

期待を込めながらアワセ!(竿を素早く引き上げて、魚に針を引っ掛けるアレ)

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いや、自分の半分くらいある魚食べるんかい。

口からぺろーんとアジの尾鰭が見えたまま釣れてしまった、マハタ(マハタモドキ?)ちゃん。

 

いやしかし、初の泳がせで釣果が上がって嬉しいちゃん!

 

 

そんでもって、私がサビキしてる間、友人は前回行けなかった外波止でエサ釣り。

岩場と足元(テトラ)付近でベラが大漁!

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美味しいけど、小さい子は捌くのが大変なののね…。今度からリリースするように言わねば。

 

身が柔らかいからか、スーパーなんかには出回らないけど、珍妙な色や模様とは裏腹にとても美味しいお魚。体表にヌメリがあるけど臭くはないので、それほど気にならない。

友人はグロい!って言って、最初に見た頃は食べたがらなかった…

 

たくさん釣ってくれたので、今回は刺身、塩焼き、煮付け、炊き込みとあらゆる調理を試したり…(笑)

 

捌くのが少し難しいけど、お刺身もイケる。ヌメリがあって皮は固めなので、しっかり皮引きしましょう。

塩焼きはシンプルで美味、煮付けは間違いなし!

 

今回は塩焼きの一部と、煮付けに使ったタレ(醤油、味醂、酒、昆布、生姜)を再利用してはじめての炊き込みご飯。

 

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見ての通りです。めちゃんこ美味い。

あ、小さくても骨がしっかりしてるので、処理はしっかりねー!

 

 

という感じで、美味しくいただくまでが私の釣りなのです。

和食ばっかりになっちゃうから、そのうち洋食にもチャレンジしたいなー!

9/13 釣果

しばらくキス釣りばっかりだから更新のネタがなかったんです…

サボってるわけじゃないんです…

 

9/13(日) 7時〜11時くらい

天気:曇り時々雨、風強め

潮位:引き潮(7:15頃満潮)

場所:阿川漁港

釣果:キジハタ、キス、ゴンズイ、小鯛たくさん

 

いつも一緒に釣りに行ってる友人がキス釣り飽きたというので、魚種が豊富そうな漁港へ。

エサはいつも通りの小ケビちゃん+エビですよん。

 

初めに向かった場所は強風のせいで波止に波がかぶっていたので断念。死にたくない。

 

止む無く移動して阿川漁港へ、これが良かった!

外波止は同じく波を被ってたので、比較的流れの緩やかな内波止から投げ釣り。

 

湾内は岩場の多い場所で根掛かりするも、足元付近でキジハタがヒット!

 

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30オーバーでテンション爆上がり…!

見た目の派手さで友人は引いてた笑

 

そして砂地もあるのでキスも釣れる。

飽きたなどと言いつつ、なんだかんだで美味いのでついつい釣ってしまう…

キスってケビじゃないと釣れないって思ってたけど、エビも食べるっぽいですね。ただ、少し針への掛け方を食べやすくする必要はあるかも?

 

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キジハタはお刺身、癖がなく上品な甘味で最高。他の料理でも絶対に美味しい。

ハタは良いぞ…!

 

キスは天ぷらでいただきました。この夏何度もいただいたけど、これも間違いなく美味い。

 

ナマズを食べて文字通り味を占めた私は、ゴンズイも毒刺を切除してお刺身でいただきました。少し柔らかめの身だけど臭みもなくて美味。

針から外すのは怖いけど、これならもっと釣れてもいいなあ…笑

 

そして同じく毒のある魚、ミノカサゴも!

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水族館に行くと毎回見惚れてしまう美しさ。

まさか生で拝めるとは…!ここでまたもテンションが上がる。

しかーし、針を外すのに大変苦労するのであった…笑

 

そうそう、今回はハサミが無くて諦めたんだけど、次回は食います。綺麗だし毒もあるけど美味しそうなんだもの。。

 

 

あとはこんな感じ↓の小鯛がたくさん。

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食べるほどでもないのでリリースしたけど、20近くは釣ったんじゃなかろうか。。

もう少し大きければなあ〜!

 

さてさて、翌週の記事も続けて書きましょうね、すぐサボるから…笑

8/10 釣果

 

これもうブログじゃなくて釣り日記じゃねーか!

 

8/10(月) 7時〜8時半

天気:晴れ

潮位:引き潮(8:20頃干潮)

場所:菊ヶ浜河口

釣果:エソ×1

 

普段は餌釣りメインだけど、おじさんね、たまーにルアー釣りもやってるんですよ

 

これがまあ、釣れないの…

ただ早朝の海辺をお散歩してるおじさんになっちゃうのね、毎回

 

まあそれはそれで楽しんでるんだけど、回を重ねる毎に期待値が下がってくわけよ

今回もまたダメなんやろうなぁ…と

 

そんな中!なんと!

 

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エソ、釣れたんですよ!!!!

てかね、エソって30センチくらいのイメージやったんでビビりましたけど、多分エソ、です

 

まあ、マゴチ狙いなので外道(目標と違う、狙ってない魚)っちゃ外道なんですけど、釣れりゃなんでも楽しいってのが正直なところよね(笑)

 

で、初めて釣った魚は大体お刺身にして食べてみるんですよね

どんな味かなー?みたいな。

 

そのために基本は3枚におろすんですけど、エソちゃん、捌きづらすぎて…

身が過去1番、本当に柔らかいんですよ

おろしてるはずが、勝手にすり身になって行くんです、本当に…

ウナギの方が捌きやすいんじゃないかってレベル

 

んで半身だけ、なんとかお刺身になっていただきましたよ

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分厚いけど、これ以上は本当に無理…

甘味があってめちゃめちゃ美味しいのよコレ

 

でもね、おろすのも大変、骨抜きも大変、切るのも大変ってな感じで、多分もう刺身にはしませんね…笑

 

残りは卵とか玉ねぎ、調味料を少し混ぜてさつま揚げ!こっちは骨が少し残ってても気にならないし、安定の美味しさ!

 

練り物にされる理由がよ〜くわかりました。

 

そんなこんなで初のルアー釣果!

味をしめてまたルアーやるんでしょうね、きっと…それでまた釣れない日が続く、と(笑)

7/19 釣果

なんやかんやあってサボってたけど、記録くらいはつけとかないとね。

来年の私が困るからね。

 

7/19(日) 5時〜10時半頃

天気:晴れ

潮位:

場所:綾羅木川河口のサーフ

釣果:マゴチ×3、キス×30(2名)

 

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写真は持ち帰った分だけ。

一緒に行った友人と、実家にも少し渡してきた。

 

餌はいつも通りの小ケビ。

少し遠投してから手前まで探ると、ほとんどのキスは手前で当たった。

塩が高い時は波打ち際近く(オモリが視認できるくらいの距離)まで寄ってくる様子。

ということで、短くて柔らかめの竿で楽しませていただきました。

 

小さい割にかなりアタリがしっかりするので面白い。

 

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毎回天ぷらも飽きちゃうので、今回は南蛮漬け!

マゴチはお刺身でいただきました🤤

ヌメリさえ取れば匂いも気にならず、甘みがあってめちゃうま。おすすめ。

 

ここも何週間連続で行ってるし、そろそろ新しい釣り場も開拓したい!

でも安定択取っちゃうよね…

 

そんなこんなでちょっと前の釣果でした。